あぶ・らぶ
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あぶ・らぶ
(河出文庫, た2-6)
河出書房新社, 1992.12
- タイトル読み
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アブ ラブ
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内容説明・目次
内容説明
異常なのが正常であり、正常は異常の塊なのである—。サド・マゾヒズム、フェティシズム、同性愛、その他…。謎にみちたさまざまな性衝動と、その歓び、苦悩、悲哀を、カウンセリングや現実の事件を通して分析し、人間存在の普遍的真実の解明によって、人々を心理的呪縛から解きはなつ、現代セクソロジー最大の先駆者の画期的な労作。好評の文庫コレクション第6弾。
目次
- 異常犯罪の「鍵」として
- 新版・PREFACE 異常な反響にこたえて
- 序章 「激しい恋は生きられぬ」
- 女性編
- 男性編
- カウンセリング編
- 補章(啄木の「ローマ字秘密日記」分析;男根狂崇型;異性変装症)
「BOOKデータベース」 より