戦後仁侠史の研究
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書誌事項
戦後仁侠史の研究
(アウトロー論集, 2)
現代書館, 1994.2
- タイトル読み
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センゴ ニンキョウシ ノ ケンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
敗戦から現代まで、裏世界に生きる男たちの興亡史。政治に翻弄され、敗戦直後は治安を守り今は切り捨てられながらも、自らの組織を拡大しているアウトロー集団の内奥に迫る。
目次
- ヤクザ維新
- 白竜社と国際ギャング団
- つくられた抗争
- 「窮民群団」の解体
- 反共抜刀隊と火炎ビン闘争
- 反動化の季節
- 広域集団の財源
- 安保闘争前夜
- 安保体制の確立とヤクザ極道集団
- 組織の急膨張と高度経済成長政策
- 「大弾圧」前夜
- 組と独占との対立
- 治安体制完了
- 第一次頂上作戦の“成果”
- 「解散」と「未解散」の意味
- 仁侠帝国主義
- 終わりなき戦い
- 秘密結社への道
- 「不退転」の極道と左翼血盟団
- 広域組織の寡占体制と資金源の変容
- 日本ヤクザ海外進出の実態
- 山口組分裂の背景
- 大山口組の形成
「BOOKデータベース」 より