ウマ駆ける古代アジア
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ウマ駆ける古代アジア
(講談社選書メチエ, 11)
講談社, 1994.3
- タイトル読み
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ウマ カケル コダイ アジア
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注記
参考文献:p245-255
内容説明・目次
内容説明
6000年前、北アジアで人は野生のウマに出会った。草原の民の最高の伴侶となったウマは、騎馬・調教の方法と、馬車の技術とともにユーラシア全域に広まっていく。シュメルの戦車として、スキュタイの騎馬遊牧として、漢の軍馬として…。最新の考古学の発掘成果を駆使し、ウマと人の最古のつながりを探る渾身の書。
目次
- 第1章 ユーラシア草原のウマとヒト—ウマ利用を開始したウクライナ草原
- 第2章 車輪と車両の発明—橇から馬車へ
- 第3章 馬車そして古代戦車の発生—草原とメソポタミアのあいだ
- 第4章 古代戦車中国へ—殷墟に埋れた馬と車
- 第5章 騎馬と遊牧と騎兵
- 第6章 馬と人の社会
「BOOKデータベース」 より