透きとおった迷宮
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書誌事項
透きとおった迷宮
文芸春秋, 1988.5
- タイトル読み
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スキトオッタ メイキュウ
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内容説明・目次
内容説明
海図のない同時代。すべて見透せるようでいて、さだかならぬ“現在”という迷路。NHKの名ディレクターがおくる、現代迷宮物語16篇。
目次
- 流浪の民の津波の話
- たとえばプラハのいじめの話
- 旅で小耳にはさんだ話
- ゆきてかえらぬ話
- 地球を外から眺める話
- 弾痕のある操縦席の話
- 塹壕にまつわる話
- 「陽気な黙示録」の話
- アドルフの映像の話
- さまざまな対蹠地の話
- 疑問符の湧く話
- 「聞こえない会話」の話
- 覆面の中の顔の話
- 苔と石の時計の話
- 「廃虚の法則」の話
- 四時の天気の話
「BOOKデータベース」 より