夜明けの瞼 : 鰐と人の共通の運命
著者
書誌事項
夜明けの瞼 : 鰐と人の共通の運命
リブロポート, 1993.12
- タイトル別名
-
Eyelids of morning
- タイトル読み
-
ヨアケ ノ マブタ : ワニ ト ヒト ノ キョウツウ ノ ウンメイ
大学図書館所蔵 全11件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
監修・解説: 西江雅之
書誌: p254-260
内容説明・目次
内容説明
畏怖すべき爬虫類、伝説にいうリヴァイアサン、すなわち鰐族は、1億7千万年前からこの地上に君臨している。これがくしゃみをすれば光を発し、その目は夜明けの瞼を思わせる。1965年ケニア政府の依頼をうけて、ナイル鰐の生態調査にあたったグレイアムとビアードの、勇気と冒険に満ちた狩りの記録。凶暴な蜴、巨大な魚、怪物的河馬、そして奇妙な部族に囲まれた土地で、5百頭の鰐を採取し、その生物学的事実を詳細に陳述する。雌雄の個体数比率、年齢層の割合、個体の成長速度、食餌の内容とその獲得方法の調査、潜在的な繁殖能力の推定、死亡要因の解明を行うなかで、古代から伝わる鰐の神話、逸話、伝承をほりおこしていく鰐のエンサイクロペディア。
目次
- 緒言 小石虫の運命
- 第1章 荒野の湖
- 第2章 黒い湖バッソ・ナロク
- 第3章 タイタニックは夜明けに船出した
- 第4章 地球平板族
- 第5章 ここは爬虫類の国である
- 第6章 蛇の島
- 第7章 汝はリヴァイアサンの頭を割る
- 第8章 この蛇は人を血祭りにあげ、泣きながら食らう
- 第9章 8月の豆
- 地図(1888年のルドルフ湖地域;1968年のルドルフ湖地域)
「BOOKデータベース」 より