昭和文芸院瑣末記
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昭和文芸院瑣末記
筑摩書房, 1994.3
- タイトル読み
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ショウワ ブンゲイイン サマツキ
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昭和文芸院瑣末記
1994
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昭和文芸院瑣末記
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注記
主要参考文献, 文芸院問題・関係資料一覧:p251-312
内容説明・目次
内容説明
日中戦争突入前夜の1934年、文芸の保護と奨励を名目に、真実はその統制を狙った文芸院設立構想が持ち上がった。それに対して明治生き残りの秋声、藤村をはじめとする昭和文人たちはいかに対処したか。昭和文人の気骨と節度。
目次
- 状況の展望
- 何を今さら文芸院—与謝野晶子、正宗白鳥、徳田秋声らの反発
- 山本有三の「文学士道弁」と文芸懇話会
- 人および思想の系譜—小松原英太郎と松本学
- 安岡正篤の国維会と松本学の日本文化連盟
- 文化統制の諸相(芥川・志賀の見た山本悌二郎、その人;長谷川伸『雪の宿場街』の放送禁止;『源氏物語』の上演禁止物語)
- 文芸家慰霊祭一景—水蔭に舞ひ絡みてし老孤蝶
- 文壇五勇士の陸軍特別大演習観戦
- 孤立国日本の一九三五、六年危機説と文化擁護の問題
- 帝国美術院の改組で落花紛々
- 帝院陰々として帝展転々—悶々の文部大臣
- 文芸懇話会賞のいざこざ—佐藤春夫と広津和郎
- ぎりぎりの誠実—中野重治と室生犀星
- 久米正雄の八つ当たりと近松秋江の老武者ぶり
- 文壇無鑑査組の意欲を覗かせた『文芸懇話会』誌
- 「財閥富を誇れども…」—フィランソロピーの先駆
- 文化勲章の制定と帝国芸術院の成立—志賀直哉・永井荷風・島崎藤村
- 詩歌懇話会と北原白秋—詩人賞わざわい「あり」や「なし」や
- アート・サポートへの架橋
「BOOKデータベース」 より
