日本起源の謎を解く : 天照大神は卑弥呼ではない
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日本起源の謎を解く : 天照大神は卑弥呼ではない
飛騨福来心理学研究所, 1991.7 , 星雲社(発売)
- タイトル読み
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ニホン キゲン ノ ナゾ オ トク : アマテラス オオミカミ ワ ヒミコ デワ ナイ
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注記
参考文献:p326〜329
内容説明・目次
内容説明
本書では計量推定学方式により算定した天照大神は西暦前27年前後、神武天皇は西暦33年前後の実在の人物であることを証明し、西暦239年頃のヒミコより、天照大神は約266年前の人物であることを科学的に証明する。九州の女王ヒミコも近畿の神武天皇も、津軽半島に逃げた長髄彦も、ヤマトの語を大切にした。従って、九州ヤマタイ国論と近畿ヤマト国論の水掛け論争の終止符を打つのが本書である。
目次
- 卑弥呼は誰か諸説紛々
- 邪馬台国は飛騨より大和と九州、津軽を結ぶ
- 近畿、津軽、九州に邪馬台国あり
- 飛騨に伝わる口碑では長髄彦は東北へ
- 『古事記』『日本書紀』より飛騨の口碑の方が正しかった理由
- 長髄彦の気持ちに叛いた『東日流外三郡誌』の誤り
- 捏造された『外三郡誌』の反逆精神
- 荒覇吐精神と理想
- 日本の偽史を攘う—神代文字は本当にあったのか?
- 平田復古神道は明治維新を助け早めた
- 神代文字諸文献を科学するに当りて
- 竹内文献のあらまし
- 神代文字は文献にどんなものがあるか
- 『上つ記』とは何か
- 『秀真文書』のあらまし〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より