源氏物語愛の渇き
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源氏物語愛の渇き
(ワニの選書)
ベストセラーズ, 1994.2
- タイトル読み
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ゲンジ モノガタリ アイ ノ カワキ
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内容説明・目次
目次
- 第1部 光源氏の愛と性(愛に殺された女—桐壼更衣;二人の継母—弘徽殿と藤壼;タカビシャな女—葵の上;愛されない女達—弘徽殿大后と六条御息所;地獄に落ちても愛される女—藤壼と六条御息所;男に都合のいい女—夕顔;光源氏の恋と結婚—ターニングポイントの恋の苦しみ;理性の女—空蝉;似ても似つかぬ姉妹の謎—朧月夜;零落する「誘う女」—源典侍;末摘花の正体 恋と美の否定—末摘花;もう一人の末摘花—紫の上;野望の女—明石の上;あきらめた女—花散里;光源氏は離婚しない—女達の愛の渇き;光源氏の愛の渇き—光源氏)
- 第2部 宇治十帖の愛と性(癒しへの旅立ち—宇治十帖;心と体の分裂—薫と匂宮、そして揺れる浮舟;癒す母への渇望—浮舟とその母;紫式部は「異人」である—紫式部の時代と生い立ち、不幸とのつきあい方)
「BOOKデータベース」 より