現代資本主義分析の課題と方法 : 過渡期の「経済学批判」

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現代資本主義分析の課題と方法 : 過渡期の「経済学批判」

松本和日子著

学文社, 1994.2

タイトル読み

ゲンダイ シホン シュギ ブンセキ ノ カダイ ト ホウホウ : カトキ ノ ケイザイガク ヒハン

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 宇野経済学の再検討—労働力商品化の無理を基軸として(宇野原理論の意義と限界;宇野段階論の意義と限界;宇野現状分析論の意義と限界)
  • 第2章 宇野・唯物史観の再検討(経済学と唯物史観;K唯物史観的歴史傾向の不純化;補論 柴垣和夫・「唯物史観と段階論」の検討)
  • 第3章 大内力・国家独占資本主義論の検討(国家独占資本主義成立の一般的背景の検討;国家独占資本主義成立の必然の条件の検討;国家独占資本主義の本質論の検討;現代資本主義における労働力商品の矛盾の基軸)

「BOOKデータベース」 より

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