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遊びの論

安田武著

朝文社, 1994

  • [正]

タイトル読み

アソビ ノ ロン

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注記

永田書房 1971(あとがきより. 奥付右横頁には1961(誤植)とあり), 1979年刊の複製

内容説明・目次

巻冊次

[正] ISBN 9784886951069

内容説明

戦争体験を語り、日本文化を論じ、祇園に遊び、職人の手仕事を愛した故安田武。高度経済成長に背を向け、ひたすら日本の芸と美の伝承を訴えた著者の美学が今よみがえる。

目次

  • 「遊び」論
  • 「けじめ」の感覚
  • 「きまりがわるい」はなし
  • 「情死」のすすめ
  • 三題噺(相撲・歌舞伎・落語)
  • 「勧進帳」と「桜の園」
  • 「問答無用」ということ
  • いわゆる「大衆文化」について
  • 言葉・文章・歌・マンガ
  • 「性」についてのおぼえ書
  • 売春の「思想」
  • 性と「遊び」
  • 女と肉体—はじらいと慎み
  • 二十三歳の女家元—桃山晴衣
  • 「女」であること—九世田中佐太郎
  • 名人琴師・柿沢真泉—音づくりの生涯
  • 腕一筋の名人たち—「職人」のモラル
  • 大相撲の写真判定
  • 少女趣味
  • 大学闘争とミニスカート〔ほか〕
巻冊次

続 ISBN 9784886951076

内容説明

戦争体験を語り、日本文化を論じ、祇園に遊び、職人の手仕事を愛した故安田武。高度経済成長に背を向け、ひたすら日本の芸と美の伝承を訴えた著者の美学が今よみがえる。

目次

  • 昔ふうのお遊び
  • 生涯の遊び
  • レクリエーションという遊び
  • いきと野暮
  • けじめの文化
  • 美意識の混乱—かっこいい
  • 浴衣
  • 舞踊の衣裳
  • 都をどり・東をどり
  • 芸の伝承と家元制
  • 古典芸能の衰退
  • 芝居の小道具
  • 千代紙人形
  • 「祭」と土着芸能〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10603802
  • ISBN
    • 4886951066
    • 4886951074
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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