アジア発展のダイナミックス
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アジア発展のダイナミックス
勁草書房, 1994.4
- タイトル読み
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アジア ハッテン ノ ダイナミックス
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注記
執筆者:板谷茂, 中嶋航一, 柳町功, 李健泳, 田巻松雄
内容説明・目次
目次
- 第1章 アジア経済発展を支えたもの(アジアNIESの繊維製品、衣料品輸出;ASEANの繊維製品,衣料品輸出;日本の繊維機械輸出状況;日本製工業用ミシンとアジア;日本製ミシンの果たした役割)
- 第2章 「輸出主導型経済成長」の仮説と実態—日本と台湾の経験(問題提起;グレンジャーの因果分析;日本のマクロ経済構造;台湾のマクロ経済構造;日本と台湾の経済成長の比較)
- 第3章 韓国企業の「財閥」化過程の展開—三星財閥の事例を中心に(「財閥」化への経営外的要因—政府との結合・癒着関係;「財閥」化への経営内的要因—ビジネス・ビヘイビアのダイナミックスとしての企業家精神;三星における「財閥」化過程)
- 第4章 日本と韓国の社会文化構造の比較—儒教文化とその受容(集団の整合性と個人の合理性;儒教文化と秩序;個人の行動様式;日韓社会の文化構造)
- 第5章 アジアの経済成長と権威主義体制(権威主義体制の「出自」と多様性;権威主義体制と経済成長—国家の自律性をめぐって;権威主義体制下の「開発」と抑圧の「必要性」;おわりに—権威主義、民主主義;経済成長)
- 名古屋商科大学国際関係研究所アジア研究会の軌跡
「BOOKデータベース」 より