書誌事項

戦争の達人たち : 孫子・クラウゼヴィッツ・ジョミニ

マイケル・ハンデル著 ; 防衛研究所翻訳グループ訳

原書房, 1994.2

タイトル別名

Master of war

タイトル読み

センソウ ノ タツジンタチ : ソンシ クラウゼヴィッツ ジョミニ

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内容説明・目次

内容説明

ベトナム戦争での苦しい経験をバネに、アメリカは〈湾岸戦争〉に勝利した。その基礎になったものこそ、孫子、クラウゼヴィッツ、ジョミニの戦争哲学の徹底した読みこみだった。洋の東西、時代のへだたりを超えて語りかける古典の智恵。

目次

  • 戦略—過去の理論と現代における実践
  • 孫子とクラウゼヴィッツの比較
  • 文体と方法論
  • 戦争の定義—分析レベルの問題
  • 敵の計画を攻撃すること及び「重心」の概念—東洋の心理学及び西洋の力学
  • 政治の優越と指揮官
  • 戦争における合理的見積もり—手段と結果の相互関係
  • 奇妙な三位一体の第一要素—国民総武装
  • 理想と現実—流血なき勝利と決定的戦いの探究
  • 兵力数の優勢と勝利
  • 欺瞞、奇襲、諜報及び指揮・統制
  • 軍事指導者の役割
  • 指揮官の資質
  • 戦場環境と指揮官の直観
  • 勇敢と熟慮

「BOOKデータベース」 より

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