鷗外・啄木・荷風隠された闘い : いま明らかになる天才たちの輪舞
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書誌事項
鷗外・啄木・荷風隠された闘い : いま明らかになる天才たちの輪舞
ネスコ , 文藝春秋 (発売), 1994.3
- タイトル読み
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オウガイ・タクボク・カフウ カクサレタ タタカイ : イマ アキラカ ニ ナル テンサイ タチ ノ リンブ
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注記
鴎外・啄木・荷風関連年譜: p[245]-270
内容説明・目次
内容説明
なぜ啄木は離反し、荷風は生涯敬愛したか。明治四十一年、啄木と荷風はわずか半年違いで鴎外のもとを訪れた。歓天喜地した二つの出会いは、やがて正反対の結末をむかえる。秘められた運命的つながりを解きあかし、愛憎劇の背景にせまる。
目次
- 第1部 森鴎外と石川啄木(天才啄木との出会い;鴎外が啄木へ抱いた期待;観潮楼歌会に臨む;啄木から鴎外への礼状;啄木、絶好調 ほか)
- 第2部 森鴎外と永井荷風(市村座での出会い;明治文壇早慶合戦;鴎外が荷風を慶応の教授に推薦した理由;『三田文学』創刊のゴタゴタ ほか)
- 結び 鴎外・啄木・荷風、その点と線
「BOOKデータベース」 より