黄昏の女王卑弥呼

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黄昏の女王卑弥呼

(時の旅人 : 小説日本通史 / 邦光史郎著, 1の巻)

祥伝社, 1994.4

タイトル読み

タソガレ ノ ジョオウ ヒミコ

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内容説明・目次

内容説明

新天地を求めて、韓半島から倭国に渡ってくる舟中に、伽耶国の王子の姿があった。名を伊可留と言い、万人を超える異能力の持ち主であった。伊可留が辿り着いたところは、女王卑弥呼が支配する邪馬台国だった。しかし、容貌に衰えを見せ始めた卑弥呼には、諸国を治める霊力さえ翳りつつあった。卑弥呼に留まることを請われたが、伊可留は伽耶人が棲む大和へと向かった。そこは辰砂(朱)を産する地で、これを掌握する者が最高権力者になり得るほど貴重なものだった。それを求めて雄略天皇が、やがて継体天皇が飛鳥の地に進出し、歴史は放たれた独楽のように回転していくのだった…。卑弥呼の時代から聖徳太子の青春期までを描く大河歴史小説。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10658972
  • ISBN
    • 4396630638
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    469p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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