長期的展望にたった消化性潰瘍治療のあり方

書誌事項

長期的展望にたった消化性潰瘍治療のあり方

浅木茂編

医薬ジャーナル社, 1994.4

タイトル読み

チョウキテキ テンボウ ニ タッタ ショウカセイ カイヨウ チリョウ ノ アリカタ

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内容説明・目次

内容説明

消化性潰瘍をめぐる今日的な重要課題を、潰瘍治癒の質(quality of ulcer healing:QOUH)の観点から残さず取り上げ簡潔に解説。再発の少ない治療像を得るにはどのように治療をしたらよいのか。初期治療における難治性潰瘍の特徴から、Helicobacter pyloriやNSAIDsの関与、病態変化に応じた治療法の選択、難治性潰瘍の予知と治療までを第一線の研究者が解説。

目次

  • 1 背景胃粘膜の萎縮とその進展から
  • 2 潰瘍形態からみた再発予防と治療のあり方
  • 3 長期的経過からみた再発例と非再発例の病態の違いと再発の予測
  • 4 EUS所見からみた潰瘍の再発予測と治療のあり方
  • 5 胃内pHモニター所見からみた潰瘍の再発予測と治療のあり方
  • 6 内因性・外因性プロスタグランジンの役割と治療のあり方
  • 7 Helicobacter pylori除菌と消化性潰瘍の再発予防
  • 8 NSAIDs使用潰瘍の特徴と治療のあり方
  • 9 長期的展望にたった潰瘍治療におけるプロトンポンプ阻害剤(PPI)、H2ブロッカーの位置づけ
  • 10 アルタットによる消化性潰瘍の再発防止—維持療法における週末療法の効果
  • 11 長期的展望にたった潰瘍治療のあり方
  • 12 抗潰瘍剤開発の歴史と今後の展望を加味して

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10678506
  • ISBN
    • 4753214540
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    130p
  • 大きさ
    27cm
  • 分類
  • 件名
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