夜色楼台図 : 与謝蕪村筆 : 己が人生の表象

書誌事項

夜色楼台図 : 与謝蕪村筆 : 己が人生の表象

早川聞多著

(絵は語る, 12)

平凡社, 1994.4

タイトル別名

与謝蕪村筆夜色楼台図

タイトル読み

ヤショク ロウタイズ : ヨサノ ブソン ヒツ : オノガ ジンセイ ノ ヒョウショウ

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注記

巻末: 夜色楼台図(折り込図1枚)

与謝蕪村略年譜: p100-101

文献: p102

内容説明・目次

内容説明

雪ふる夜のまち。かなたの山なみ。これは蕪村の愛した京の東山の景ではなかったか。開けば左右の手の内におさまるこの懐かしい風景は、中国・日本の水墨画の伝統ではとらえきれない何かを持っている。胡粉散らし、濃墨のたらし込みなど、様ざまな技法を駆使して描きだされたこの小宇宙に、晩年の蕪村が注ぎ込もうとしたものは何だったのか。俳諧と絵画の表現法の分かちがたい関係をも探りつつ、一枚の絵に画家の精神の遍歴をよむ。一枚の絵を徹底的に読み解く新しい美術文化史。

目次

  • 序 絵に問ひかける
  • 1 水墨画に見えて水墨画に非ず—様ざまなる手法の混在
  • 2 山水画に見えて山水画に非ず—都会の雪景色
  • 3 東山に見えて実景図に非ず—眼前の実景と表現の工夫
  • 4 題詩「夜色楼台雪万家」—聖と俗のイメージの交錯
  • 5 横物三部作と徂徠学—象徴としての「山」
  • 6 「一所不住」の僧蕪村—法然と東山
  • 7 「妻帯売画」の画人蕪村—親鸞と東山
  • 8 「我も死して碑に辺せむ枯尾花」—終の住処としての東山
  • 9 己が人生の表象—生き方と表現

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN10682376
  • ISBN
    • 4582295223
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    102p
  • 大きさ
    25cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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