バトル・オブ・ブリテン : イギリスを守った空の決戦
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書誌事項
バトル・オブ・ブリテン : イギリスを守った空の決戦
(新潮文庫, ハー25-1)
新潮社, 1994.4
- タイトル別名
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The battle of Britain.
- タイトル読み
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バトル オブ ブリテン : イギリス オ マモッタ ソラ ノ ケッセン
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内容説明・目次
内容説明
第二次大戦前夜「薄手のカーテン」と冷笑を浴びるまでに弱体化していたイギリス空軍はいかにしてナチス・ドイツの波状攻撃を退けたのか。傑作戦闘機スピットファイア誕生の逸話。ドーバー海峡の防人となったレーダー技術の意味。そして苦難の空を飛び続けた名パイロット達の横顔。「自由主義諸国を守った」といわれるイギリス本土決戦を総合的に検証する迫真のドキュメンタリー。
目次
- 白昼の惨劇
- 第1部 本土決戦までの背景(もはや島ではない;土台づくり;爆撃機は侵入できないときもある;遅れてスパートする;時間を稼ぐ;嵐を乗り切る;臨戦態勢)
- 第2部 決戦(初日;海峡の戦い;邪魔物を取り除く;ワシの日;登場;空襲が続く;戦闘中止、そして戦闘再開;死に物狂いの日々;戦略転換の時;新たな攻撃目標;「不気味な静けさ」;彼我の差は大きい、我が勝ち味は少ない、勝利の利益は無限に大きい;勝利の匂い;戦闘は終熄する)
- 第3部 本土決戦のあと(振り返れば;交錯 個人的体験の集録)
「BOOKデータベース」 より