アリラン峠の旅人たち : 聞き書朝鮮民衆の世界

書誌事項

アリラン峠の旅人たち : 聞き書朝鮮民衆の世界

安宇植編訳

(平凡社ライブラリー, 50)

平凡社, 1994.5

増補

タイトル読み

アリラントウゲ ノ タビビトタチ : キキガキ チョウセン ミンシュウ ノ セカイ

大学図書館所蔵 件 / 67

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

旅芸人、行商人、妓生(キーセン)、巫女、職人—朝鮮の伝統文化の担い手である人びとへの聞き書を通して、社会の底辺に息づく、無告の民の歴史と生きざまを鮮やかに描きだす。

目次

  • 1 市を渡り歩く担い商人
  • 2 朝鮮の被差別部落民—聖なる左手を使う白丁
  • 3 妓生文化のたそがれ—老妓楚香をたずねて
  • 4 放浪する芸能集団—男寺党の運命
  • 5 最後の芸人—すたれゆく才人芸
  • 6 宴席の杖鼓手—パンソリ伴奏の名人になるまで
  • 7 民衆の中のシャーマンたち—巫堂は巫堂を生む
  • 8 魂を鎮める喪輿の挽歌
  • 9 死装束をさせる〓匠六〇年の生涯
  • 10 墓相を占う風水師
  • 11 朝鮮鋸も錆びついた—伝統技法をまもる老大工
  • 12 市を巡る鍛冶屋一家
  • 13 キムチ甕のような陶工の生涯

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10692143
  • ISBN
    • 4582760503
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    396p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ