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農産物の世界市場と貿易

平木龍雄編著

(明治大学社会科学研究所叢書)

白桃書房, 1994.4

タイトル読み

ノウサンブツ ノ セカイ シジョウ ト ボウエキ

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注記

付: 参考文献

執筆: 刀根武晴, 平木龍雄, 津守英夫, 浅野幸男

内容説明・目次

内容説明

本書は、とりわけ主要農産物である穀物を中心にその歴史的経緯を追跡すると同時に、日本国際的孤立を強く避ける方策の把握を意図して現状分析を行い、「農産物の世界市場と貿易」の将来的な展望を示唆し得ることを望んだものである。

目次

  • 第1編 日本の農業政策と農業関連法の動向(1940年代におけるアメリカの対日経済援助と食管制度の制定;1950年代の食糧増産計画と農業経営の規模推移;1960年代の高度経済成長と農業基本法;1970年代のエネルギー依存とコメの需給バランス;1980年代のオイルショック以降の農政の基本方針)
  • 第2編 アメリカ合衆国の農業法ならびにその政策と穀物需給動向(1930年代の国内購買力と海外需給の低下;1940年代の需要拡大と生産価格の統制;1950年代の安定した繁栄条件と農産物供給;1960年代の農産物生産費上昇と輸出対策;1970年代の農産物需給調整と備蓄問題;1980年代の農産物生産費上昇と輸出対策;合衆国農産物の需給動向と展望)
  • 第3編 EC農業共同市場をめぐる諸問題(EC統合と農業問題;ECの食品産業政策;EC統合とスペイン農業)
  • 第4編 農産物の世界市場と農業資材をめぐる問題(海外依存の化学肥料原料と農産物;農業機械の輸出入問題と農業生産物市場への影響;農薬の生産と農薬の安全性)

「BOOKデータベース」 より

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