日本は世界の敵になる : ODAの犯罪

書誌事項

日本は世界の敵になる : ODAの犯罪

浅野健一著

三一書房, 1994.5

タイトル読み

ニホン ワ セカイ ノ テキ ニ ナル : ODA ノ ハンザイ

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内容説明・目次

内容説明

繁栄の裏側にあるインドネシアの実態は。日本の外務省、大使館、駐在ビジネスマンの生活と意識は。ジャーナリストたちの報道姿勢は。基本的人権を踏み躙る軍事政権スハルト体制とODA(政府開発援助)の関係は。けっして黙ってはいられない本当のジャーナリストの魂と精神をここに展開する。日本が世界の敵にならないために、どうすればいいのか。インドネシア滞在1200日を通して取材した迫真の浅野リポート。

目次

  • 第1部 ニッポン外交官と企業戦士の実態(タムリン通り二四番地のエリートたち;経済侵略の現場;インドネシアの日本人)
  • 第2部 スハルト王朝のたそがれ(ファミリービジネスの実態;“モザイク国家”の人と社会)
  • 第3部 揺れる東南アジア(大国の握手—中国・インドネシアの「正常化」の軌跡;ベトナムとASEAN;各地で「日本」を論議;’92タイ民主化闘争に人民の非暴力抵抗をみた!;三年半ぶりの日本)

「BOOKデータベース」 より

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