最後の重臣岡田啓介 : 終戦和平に尽瘁した影の仕掛人の生涯
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最後の重臣岡田啓介 : 終戦和平に尽瘁した影の仕掛人の生涯
光人社, 1994.5
- タイトル読み
-
サイゴ ノ ジュウシン オカダ ケイスケ : シュウセン ワヘイ ニ ジンスイ シタ カゲ ノ シカケニン ノ ショウガイ
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注記
岡田啓介年譜:p387〜413
内容説明・目次
内容説明
東条内閣の幕を引き、和平の扉を押し開く。軍縮の父・加藤友三郎の薫陶をうけ軍政家として手腕を揮い。時局の収拾に優れ、天皇の信任厚き海軍大将。首相の任につき二・二六事件の惨劇を乗り越え忠誠一途、軍縮と和平に徹した明治の男の気慨を綴る九百枚。
目次
- 序章 江田島の松林
- 第1章 雪明かりの朝
- 第2章 天皇の怒り
- 第3章 苦悶と思惑
- 第4章 金筋の跡
- 第5章 勝者の苦渋
- 第6章 日本海海戦
- 第7章 決断の提督
- 第8章 暗闘の狭間で
- 第9章 因縁の和合
- 終章 変転の宿命
「BOOKデータベース」 より