東アジア農業の展開論理 : 中韓台日を比較する
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書誌事項
東アジア農業の展開論理 : 中韓台日を比較する
(全集世界の食料世界の農村, 2)
農山漁村文化協会, 1994.5
- タイトル別名
-
東アジア農業の展開論理
A study on the condition of agricultural development in East Asia
- タイトル読み
-
ヒガシアジア ノウギョウ ノ テンカイ ロンリ : チュウ カン タイ ニチ オ ヒカク スル
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注記
引用・参考文献: p272-278
Summary: 巻末p1-4
Summaryの書名表示: A study on the condition of agricultural development in East Asia
その他の著者: 劉志仁, 金聖昊, 羅明哲, 坪井伸広
内容説明・目次
内容説明
本書は、経済成長の基盤には第二次大戦後の農地改革を中心にする農業・農村改革があったこと、そのうえで土地や労働力を豊富にかつ持続的に農業から供給しえたこと、しかし、その結果として農業・農村はいずれの国々・地域においても深刻な矛盾に直面し、新たな段階の農業改革が求められていることを明らかにする。
目次
- 序章 東アジア農業の展開論理(なぜ東アジアか;農地改革の比較—政治の力学と成果;農地改革の成果—零細な自作農創設;経済成長と農業の変貌;将来の農業経営像と新しい担当者層;望ましい農村社会システムの構築)
- 第1章 中国農業の発展論理(土地改革と新中国農業の展開;経済成長メカニズムと農業・農村;農村経済の再構築)
- 第2章 韓国農業の展開論理(誰のための農地改革だったのか;経済成長と農業経営の変貌過程;農業の今後の課題)
- 第3章 台湾農業の展開論理(農地改革は何をもたらしたか;経済成長メカニズムと農業・農村;農村経済の再構築)
- 第4章 日本農業の展開論理(農地改革は何をもたらしたか;経済成長と農業;日本農業の展開論理)
「BOOKデータベース」 より