巡礼ロシア : その聖なる異端のふところへ

書誌事項

巡礼ロシア : その聖なる異端のふところへ

ミハイル・プリーシヴィン著 ; 太田正一編訳

平凡社, 1994.4

タイトル別名

За волшебным колобком : из записок на крайнем севере России и Норвегии

У стен града невидимого : Светлое озеро

タイトル読み

ジュンレイ ロシア : ソノ セイナル イタン ノ フトコロ エ

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注記

プリーシヴィン略年譜: p413-423

原題:「見えざる城市のほとりで」の部分訳

内容説明・目次

内容説明

白夜と森が織りなす幻想的な世界を、〈ロシアの自然の歌い手〉は、頑なに信仰を守って隠れ住む人びとをたずねて旅する。白海へ、奥ヴォルガへと—聖なるロシアを求めて。

目次

  • 第1部 ソローフキ詣で—魔法の丸パンを追っかけて(魔法の小さな丸パン;誓いを果たしに;日の照る夜)
  • 第2部 キーテジ—湖底の鐘の音(暗い庭;ヴァルナヴァの秋;森の十字架;見える教会;見えざる教会;ドミートリイ・イワーノヴィチ派)
  • プリーシヴィン略年譜
  • 解説 分離派=旧教徒について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10718870
  • ISBN
    • 4582452140
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    rus
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    446p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
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