巡礼ロシア : その聖なる異端のふところへ
著者
書誌事項
巡礼ロシア : その聖なる異端のふところへ
平凡社, 1994.4
- タイトル別名
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За волшебным колобком : из записок на крайнем севере России и Норвегии
У стен града невидимого : Светлое озеро
- タイトル読み
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ジュンレイ ロシア : ソノ セイナル イタン ノ フトコロ エ
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注記
プリーシヴィン略年譜: p413-423
原題:「見えざる城市のほとりで」の部分訳
内容説明・目次
内容説明
白夜と森が織りなす幻想的な世界を、〈ロシアの自然の歌い手〉は、頑なに信仰を守って隠れ住む人びとをたずねて旅する。白海へ、奥ヴォルガへと—聖なるロシアを求めて。
目次
- 第1部 ソローフキ詣で—魔法の丸パンを追っかけて(魔法の小さな丸パン;誓いを果たしに;日の照る夜)
- 第2部 キーテジ—湖底の鐘の音(暗い庭;ヴァルナヴァの秋;森の十字架;見える教会;見えざる教会;ドミートリイ・イワーノヴィチ派)
- プリーシヴィン略年譜
- 解説 分離派=旧教徒について
「BOOKデータベース」 より