東アジア世界史の展開 : 青山学院大学東洋史論集
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書誌事項
東アジア世界史の展開 : 青山学院大学東洋史論集
汲古書院, 1994.3
- タイトル別名
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東アジア世界史の展開 : 青山学院大学東洋史論集
- タイトル読み
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ヒガシアジア セカイシ ノ テンカイ : アオヤマ ガクイン ダイガク トウヨウシ ロンシュウ
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注記
執筆者: 伊藤英治ほか
注: 各章末
付: 引用・参考文献
宇都木章先生略年譜・業績目録: p479-485
内容説明・目次
目次
- 第1部 東アジア世界の誕生(楽浪郡設置前夜の考古学 1—清川江以北の明刀銭出土遺跡の再検討;魯の貴族政治—特に軍事権の問題について;「呉郢に入る」の一考察その一—とくに予章の位置について;河西走廊東部文物紹介;華中・華南地方における漢墓の変遷—木槨墓から磚室墓へ;漢「甘泉宮」の所在について—秦の離宮との関係を軸に;後漢初期の皇太子廃位をめぐる若干の問題;後漢の桓・霊帝期における宗室劉氏の政治生活)
- 第2部 拡がる東アジア世界(避諱の一例;高麗、庚寅・癸巳乱の実態とその政治的性格;永楽帝のヴェトナム遠征の原因;17世紀のイエズス会、ヨハン・グルーバーの「東洋」旅行—北京、ラサ、アーグラ;崇明県施氏の履歴—その発展と統合)
- 第3部 苦悩する東アジア世界(島原藩主が「蘭館」「唐館」で受けた饗応;オルコック協定時の清政府の政策決定;魯迅の変革像—「内なる光」と「心の声」;王正廷の「王道と覇道」と孫文の「大アジア主義」講演;京城日報社長としての副島道正の朝鮮自治論)
「BOOKデータベース」 より