産業組織論の新潮流と競争政策

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産業組織論の新潮流と競争政策

小西唯雄編

晃洋書房, 1994.4

タイトル読み

サンギョウ ソシキロン ノ シン チョウリュウ ト キョウソウ セイサク

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、主としてアメリカの産業組織論の伝統的体系と近年注目を集めている諸学派に焦点をあてながら、この領域における理論と現実の新しい動向を体系的に整理・検討しようとするものである。

目次

  • 序章 自由主義経済と競争政策
  • 第1部 「代表的政策原理」の展望(ハーバード学派;シカゴ学派;新オーストリア学派;コンテスタビリティ理論;取引費用理論;戦略的行動論;市場成果の実証的研究—利潤率‐集中度分析を中心に)
  • 第2部 現実政策の展開(経済構造の変化と新しい政策展開;日本の独禁政策;アメリカの反トラスト政策;ヨーロッパの競争政策;規制緩和;民営化;国際的独禁政策への要請;自由放任路線の台頭と問題点)

「BOOKデータベース」 より

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