家父学のすすめ : 低成長成熟時代の男の生き方
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家父学のすすめ : 低成長成熟時代の男の生き方
三笠書房, 1986.2
- タイトル読み
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カフガク ノ ススメ : テイセイチョウ セイジュク ジダイ ノ オトコ ノ イキカタ
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内容説明・目次
内容説明
一家の主としての男のあり方と人生における真の豊かさを問うた書。家庭をかえりみないことが、男らしくみえたり、カッコよくみえたりした時代があった。けれども改めて考えてみよう。私たちをとりまく状況はとっくにかわってきているのに、依然として、家に帰らぬ男性は、定年退職後は粗大ゴミのように扱われるのではないか。中江藤樹の『翁問答』、貝原益軒の『家道訓』、林子平の『父兄訓』… とうとうたる水脈をなす先人の知恵に、一家を率いる者のあるべき姿を学ぶ。
目次
- 父親像の失われた時代
- パートタイマー主婦の中流願望
- 古典に学ぶ「家父」のあり方
- “日常”の豊かさとは何か
「BOOKデータベース」 より