土光敏夫の怒号が聞こえる : リクルート疑惑を憂う

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土光敏夫の怒号が聞こえる : リクルート疑惑を憂う

志村嘉一郎著

日本経済通信社, [1989.5]

タイトル読み

ドコウ トシオ ノ ドゴウ ガ キコエル : リクルート ギワク オ ウレウ

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注記

土光敏夫の肖像あり

出版年:ブックジャケットより

内容説明・目次

目次

  • 序章 「地獄の底から化けて出る」
  • 第1章 「政治家も悪いが財界も悪い」(真藤NTT会長が辞任;地位守るため政治家に急接近;国電通勤の社長に驚く;造船疑獄で得た教訓;80歳前後に大変革 ほか)
  • 第2章 「首相でも疑いかけられたら辞任せよ」(権威落ちた“財界総理”;リクルートの違法性はマイナー;リクルート事件は社会的自浄作用;真藤逮捕であわてる財界;企業ぐるみ金権選挙;財界にツケのしりぬぐい ほか)
  • 第3章 「公私を峻別つねに身ぎれいに」(銀座のビル資金の担保は江副さん;断わりきれず、やむを得ず買った;売却益多いのでびっくり;未公開株譲渡を断わった銀行頭取 ほか)
  • 第4章 「個人は質素に社会は豊かに」(打倒読売!くたばれ日経!;行革後に必要だった信頼できる経営者;利潤追求だけだと消費者からしっぺ返し;真正の利殖は仁義道徳に基づく;メザシと自給自足の野菜;豊かさと贄沢は違う ほか)

「BOOKデータベース」 より

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