肥後琵琶弾き山鹿良之夜咄 : 人は最後の琵琶法師というけれど

書誌事項

肥後琵琶弾き山鹿良之夜咄 : 人は最後の琵琶法師というけれど

山鹿良之〔述〕 ; 木村理郎著

三一書房, 1994.4

タイトル読み

ヒゴ ビワヒキ ヤマシカ ヨシユキ ヨバナシ : ヒト ワ サイゴ ノ ビワ ホウシ ト イウケレド

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内容説明・目次

内容説明

熊本県南関町で、琵琶弾きをなりわいとする古老の歩いてきた長い道のりは、ひとり過去の地方芸能・宗教者の思い出話ばかりではなかった。波浪渦巻く時代の中で、視覚障害のハンディキャップを背負い、それを逆手にとって、逞しく生きてきた悲喜こもごものライフヒストリーには、現代人が見落としてきた、ささやかだが大切な証言が込められている。

目次

  • 目が悪くなったこと
  • 大師さんのお籠りのこと
  • 河童の話
  • 百姓仕事
  • 馬のこと
  • 新聞配達
  • 青年会
  • 徴兵検査
  • 家出のこと
  • 琵琶弾き入門に至るまで
  • 天草へ
  • 天草の暮らし
  • 修業のこと〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10789121
  • ISBN
    • 4380942260
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    225p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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