万サと長良川 : 「最後の川」に生きた男

書誌事項

万サと長良川 : 「最後の川」に生きた男

天野礼子著

(ちくま文庫)

筑摩書房, 1994.3

タイトル読み

マンサ ト ナガラガワ : サイゴ ノ カワ ニ イキタ オトコ

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内容説明・目次

内容説明

長良川は、本流にダムを持たぬ本州唯一の大河である。この川のほとり岐阜県郡上八幡で70年もアマゴを釣り、暮しを立てていた男がいた。古田万吉—、通称万サ。彼の人生そのものである魚影濃き清流は、いま河口堰の建設によって大きな危機をむかえている。長良川に生きた一人の漁師の人生をたどりつつ、自然とは何か、何が生命にとって大切か、をあらためて問う。

目次

  • 序章 古田万吉、人呼んで万サ
  • 第1章 川に育つ
  • 第2章 職漁師となる
  • 第3章 山本素石とサツキマス
  • 第4章 永い夏
  • 終章 「最後の川」に生きた男

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10797050
  • ISBN
    • 4480028501
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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