書誌事項

食の心理学

A・W・ローグ著 ; 木村定訳

青土社, 1994.6

タイトル別名

The psychology of eating and drinking : an introduction

タイトル読み

ショク ノ シンリガク

注記

巻末: 参考文献(p17-69)

The psychology of eating and drinking.の翻訳

内容説明・目次

内容説明

われわれの食習慣は、どのような行動のメカニズムによって成り立っているのか。味覚や嗅覚と食欲との関係、空腹や渇きと脳の働き、食物嗜好と遺伝や体質、肥満、拒食症、食欲不振、アルコール中毒など、〈食〉をめぐる基本的な現象のすべてにわたって、現代の心理学・生理学・解剖学の最前線からアプローチする、〈飲食心理学〉の決定版。

目次

  • 第1部 飲食物の摂取量(空腹;渇き)
  • 第2部 摂取される物質の種類(味覚と嗅覚;食物嗜好への遺伝的寄与;食物嗜好への環境の寄与;選択)
  • 第3部 栄養のある物質とない物質を用いた実験(食物が行動に及ぼす影響)
  • 第4部 飲食障害(食欲不振と大食;食べ過ぎと肥満;アルコール摂取と乱用)
  • 第5部 日常の諸問題への適用(飲食と女性の生殖;喫煙—体重減少と体重増加;料理とワインのテイスティング)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN1080656X
  • ISBN
    • 4791753127
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    417, 69p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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