国産ロケットH-II宇宙への挑戦 : 最先端技術にかけた男たちの夢
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書誌事項
国産ロケットH-II宇宙への挑戦 : 最先端技術にかけた男たちの夢
徳間書店, 1994.4
- タイトル別名
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H-II launch vehicle lift off
- タイトル読み
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コクサン ロケット H-II ウチュウ エノ チョウセン : サイセンタン ギジュツ ニ カケタ オトコタチ ノ ユメ
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内容説明・目次
内容説明
1994年2月4日午前7時20分、オレンジ色の炎と轟音を残して宇宙空間へと飛翔した純国産ロケットH‐2。静止衛星2.2トンというその打ち上げ能力は、衛星だけでなく日本版シャトルHOPEや火星探査機をも可能にし、今まさに日本の宇宙開発に新時代が開かれようとしている。10年の歳月と数多くの技術者の英知を結集した最先端ロケットH‐2—本書はペンシルロケットからH‐2まで、日本のロケットを支えてきた男たちの夢と苦闘の物語である。
目次
- 第1部 H2ロケット計画発進(H2ロケット、晴れの国際舞台へ;なぜH2ロケットなのか;こうしてH2ロケットのスタイルが決まった)
- 第2部 日本の宇宙ロケット開発史(ペンシルとH2ロケット;失敗と挑戦の連続;本格化した日本の宇宙開発)
- 第3部 H1ロケット開発物語(H1ロケット前史;H1ロケットの開発)
- 第4部 H2ロケット開発物語(ほとんどすべてを新規開発;難渋したLE‐7エンジンの開発;H2打ち上げ計画;H2ロケットの未来)
- 第5部 H2一号機リフトオフ(打ち上げ準備よし;カウントダウン;H2と日本の宇宙開発計画)
「BOOKデータベース」 より