「豊かさ」の周辺 : 棄民と人権

書誌事項

「豊かさ」の周辺 : 棄民と人権

太田一男編

法律文化社, 1994.5

タイトル別名

豊かさの周辺

タイトル読み

「ユタカサ」 ノ シュウヘン : キミン ト ジンケン

電子リソースにアクセスする 全1
注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

本書は、社会の中で弱い立場に立たされた人たちが、人として大切にされ、共に生きていくためには、社会がどう在るべきなのかということを、実践の中で問いつづけて生きてきた執筆者たちが、それぞれの経験と研究の成果として、関係する分野の問題を取り上げ、「『豊かさ』の周辺」にある問題を考え、解説・論述したものである。

目次

  • 1 棄民の構造(現代の棄民と人権・福祉;棄民の歴史;現代資本主義における人格と人権)
  • 2 棄民と人権(難民と人権—大量難民流出のメカニズムと背景;医療と人権;障害者と人権—人権否定史から非対称性の人権論へ;老人ケアーと人権;子どもと人権;女性労働問題と人権—現代資本主義における女性労働問題;人権擁立のための福祉コミュニティの基盤)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ