現代親分論
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現代親分論
(アウトロー論集, 4)
現代書館, 1994.5
- タイトル読み
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ゲンダイ オヤブンロン
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内容説明・目次
内容説明
タテ社会の風土の中に根づいたヤクザ。その頂点に君臨する親分、多数の子分をかかえ、彼らの生殺与奪の権をにぎる親分の生きざまを辿り、その実像に迫る。
目次
- 親分論ノート
- 第1章 新橋ヤミ市の梟雄—カッパの松こと松田義一
- 第2章 「光は新宿より」—実業家に転じた尾津喜之助
- 第3章 家名意識の改革を提唱—神農界再興に尽くした芝山益久
- 第4章 神農界の論客—詩人親分・坂田浩一郎
- 第5章 柳川組の栄光と挫折—反差別の行動派・谷川康太郎
- 第6章 南洋を疾駆した大陸極道—異端のロマンチスト・村岡伊平治
- 第7章 “不屈の代紋”の盟主—山口組中興の祖・田岡一雄
「BOOKデータベース」 より