量子力学の反乱 : 自然は実在するか?

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量子力学の反乱 : 自然は実在するか?

町田茂著

(最新科学論選書, 4)

学習研究社, 1994.5

タイトル読み

リョウシ リキガク ノ ハンラン : シゼン ワ ジツザイ スルカ

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注記

編集:矢沢サイエンスオフィス

内容説明・目次

内容説明

本書は、量子力学をめぐる現在の発展の状態を、数式を一切使わずに述べたものである。

目次

  • 第1章 量子力学の誕生—自然は飛躍する
  • 第2章 量子の正体—光の二重性は否定された
  • 第3章 量子力学の世界観—表の世界と裏の世界
  • 第4章 相補性の哲学的背景—コペンハーゲン解釈は間違っていた
  • 第5章 フォン・ノイマンの観測理論—観測者効果は存在しない
  • 第6章 観測問題を追いつめる—波束の収縮はいつ起こるのか
  • 第7章 ボーアはどこで間違ったか—粒子でもなく波でもなく
  • 第8章 東京の電子とパリの電子—ド・ブロイのパラドックスの誤謬
  • 第9章 アインシュタインの逆襲—EPRパラドックスの錯覚
  • 第10章 隠れた変数と因果律—ベルの不等式が破られるとき
  • 第11章 1個の粒子は無限の大きさをもつ—宇宙規模の量子実験は実現するか
  • 第12章 すべての量子に「場」がある—「場の量子論」へ向けて
  • 第13章 月は実在するのか?—量子力学の自然像

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10841389
  • ISBN
    • 4054000231
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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