「悲」の巫女額田王の謎
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「悲」の巫女額田王の謎
（歴史群像新書）
学研, [1994.4]
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ヒ ノ ミコ ヌカタ ノ オオキミ ノ ナゾ
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Note
出版年はカバーによる
通史と万葉集の関係年表: p230-232
参考文献:p234
Description and Table of Contents
Description
飛鳥時代、万葉の世界に燦然たる輝きを放ち、また、天智・天武天皇両者の妃となった額田王。だが、この天才歌人の実像は深い闇に包まれたものだ。額田王を奪い合ったとされる古代史の２人の英雄—。彼らの凄まじき相克の真の原因は何か？そして、女帝持統と藤原氏の仕組んだ恐るべき陰謀とは？血ぬられた動乱の真相を密かに語る“歴史書”万葉集と、悲劇の巫女・額田王の謎が、今、明かされる。
Table of Contents
- 第１章 額田王はなぜ抹殺されたのか？
- 第２章 謎多き額田王の原像を追う
- 第３章 天武・天智と王朝興亡の謎
- 第４章 壬申の乱を決した情報戦
- 第５章 神になろうとした女帝持統の野望
- 第６章 栄枯盛衰の世に生きた額田王
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