環境問題と植物バイオテクノロジー : 環境ストレス耐性機構と植物改変
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環境問題と植物バイオテクノロジー : 環境ストレス耐性機構と植物改変
(植物細胞工学, 別冊1)
秀潤社, 1994.3
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カンキョウ モンダイ ト ショクブツ バイオテクノロジー : カンキョウ ストレス タイセイ キコウ ト ショクブツ カイヘン
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監修: 山田康之
執筆: 山田康之, 佐藤直樹, 篠崎和子ほか
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 序 環境問題に対する植物バイオテクノロジーの可能性
- 1 砂漠化防止対策:耐低温性・耐乾燥性・耐塩性(低温適応の分子機構と耐低温性植物の作出;植物の耐乾燥性と遺伝子応答;耐乾燥性植物と植生回復技術;耐塩性植物の分子育種;植物の光・酸素毒耐性機構)
- 2 大気汚染防止対策—大気汚染ガス耐性とその利用(植物の大気汚染耐性と感受性;植物の大気汚染耐性の仕組み;大気汚染耐性植物の開発—活性酸素消去系酵素の遺伝子操作による改変;好大気汚染物質植物の創製—フィリック遺伝子探索への挑戦)
- 3 地球温暖化防止対策—炭酸固定能の改良と利用(葉緑体ゲノムにコードされる遺伝子の機能解析;微細藻類における炭酸固定能の増進—シグナル伝達系の改良によるアプローチ;無機炭素濃縮機構の環境応答と炭酸脱水酵素;遺伝子操作による炭酸固定能の改良と応用;環境ストレスによる炭酸固定機構の変換;光合成におけるCO2固定反応の改良)
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