宗教の人間学
著者
書誌事項
宗教の人間学
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 1994.8
- タイトル読み
-
シュウキョウ ノ ニンゲンガク
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注記
参考文献: p265-269
内容説明・目次
内容説明
宗教は人間の究極のあり方に関わり、「人間とは何か」の問いに答えるものである。人間について真摯に考えるすべての人へ向けて、カトリシズムの立場からする初めての試み。
目次
- 序 人間学を学ぶ人のために—宗教の人間学
- 第1部 宗教と人間(宗教とは何か;宗教における人間)
- 第2部 宗教の人間理解—その展開(旧約聖書における人間観—神に「かたどり」「似せて」の意味;新約聖書に見る「人間」像;教父における人間理解;中世思想における人間理解—修道院を中心に;近代思想における人間理解;現代神学における人間理解)
- 第3部 現代文化・倫理とのかかわり(人間の宗教性と人間の心理;キリスト教文学における人間;性と結婚の倫理;人間の生命と倫理;死・永遠の生命・復活)
「BOOKデータベース」 より