現代憲法問題の分析
著者
書誌事項
現代憲法問題の分析
(SBC学術文庫, 132)
信山社 , 大学図書 (発売), 1994.4-2005.2
- [1]
- 2
- タイトル読み
-
ゲンダイ ケンポウ モンダイ ノ ブンセキ
大学図書館所蔵 件 / 全84件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
[1]の親書誌の番号なし. 2の親書誌の番号: 132
2の発売: 星雲社
内容説明・目次
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784434055867
目次
- 第1部 安保・新ガイドラインと憲法の平和原則(日米安保の再定義と新ガイドライン;戦後日本の原点、日本国憲法の平和的原則の先駆性を考える;『公民教科書』(扶桑社)と憲法原則 ほか)
- 第2部 現代人権(現代日本の人権侵害—新ガイドラインのもとでの人権問題のとらえ方;人権擁護推進審議会「答申」の検討—人権論の観点から;人権擁護推進審議会「答申」(諮問第二号)の憲法問題—とりわけ「公権力による人権侵害」は救済の外 ほか)
- 第3部 統治・憲法の「改正」・擁護(権力分立制と国民の政治参加;「憲法改正の限界」規定の歴史的意義—ドイツ基本法第七九条三項の場合を中心に;「押しつけ」憲法論の問題点とその行き着くところ ほか)
- 巻冊次
-
[1] ISBN 9784882618553
目次
- 第1部 安保・PKO法と憲法・九条(日米安保の法的諸問題—日米防衛ガイドライン以降;新世界秩序と日米安保の世界化—「東京宣言」にみる;米の新世界戦略と安保・自衛隊の役割—PKO問題などにもふれて;憲法の非軍事平和原則を否認する「一国平和主義」論;PKO=海外派兵法と憲法の危機)
- 第2部 現代人権論〈平等権・外国人の人権・請願権…〉(衆議院議員定数訴訟と法の下の平等—平成5年1月20日最高裁大法廷判決;「外国人の人権」と日本国憲法—とくに定住外国人の参政権に限定して;現代請願権論;いわゆる成田空港緊急措置法の合憲性;在日外国人の生存権—医療を受ける権利を中心に)
- 第3部 議会・政党・地方自治(ドイツ連邦議会の請願処理;日本国憲法と政党法;細川流政党助成法案の憲法問題—ドイツ連邦憲法裁判所判決(1992年4月9日)にもふれ;「草の根条例」から国政の改革へ—堺市政治倫理条例づくりにみる)
- 第4部 改憲・憲法の最高規範性・国連憲章(改憲策動の軌跡と今日的位置—安保優先の政治と九条改悪をめぐるたたかい;憲法は「ただの法律」に格下げできない—自然法・国際法でくつがえせない憲法の最高規範性;憲法と国連憲章がかかげる平和追求の理念—46年公布日本国憲法と45年創設国連憲章)
「BOOKデータベース」 より