命いっぱい生きた日々
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書誌事項
命いっぱい生きた日々
日本放送出版協会, 1994.4
- タイトル読み
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イノチ イッパイ イキタ ヒビ
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内容説明・目次
内容説明
４３才で、「３か月から２年の寿命」とガン宣告を受けたディレクターが、死の恐怖と激痛の中で、仕事に命を燃やしながら、克明に書き続けた８年間の日記。末期ガンの患者とは思えない行動力、１日１日を大切に生きる喜びや病いに揺れる心の動きを綴った真剣で爽やかな闘病記。
目次
- 第１章 病いと一緒に歩いていこう（発症一九八四年一一月；苦闘聖母病院；ベッド空を飛ぶ ちょっとした空輸作戦；愛媛県立中央病院「整形外科室」；「病名骨粗しょう症加療三か月」 ほか）
- 第２章 負けてたまるか（自己嫌悪；多発性骨髄腫；春・瀬戸内海；医療シリーズ ほか）
- 第３章 最後の闘い（激痛再び；再入院；酸素吸入はじまる ほか）
「BOOKデータベース」 より