ニューヨーク・ブルックリンの橋

書誌事項

ニューヨーク・ブルックリンの橋

川田忠樹著

科学書刊, 1994.2

タイトル別名

NEW YORKブルックリンの橋

タイトル読み

ニューヨーク ブルックリン ノ ハシ

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内容説明・目次

内容説明

ブルックリンの橋は、ローブリング父子の苛酷な人生の上に築かれました。しかしニューヨーク市民のあのどよめきは、最大の功労者妻エミリーへの賞賛だったはずです。名著『マディソン郡の橋』と同様、橋物語を通してアメリカンスピリットがもう一つ再現されました。著者が一流企業の社長だったことも、注目される話題です。父と子の感動と共感あふれる物語。

目次

  • 1 焼き付いた父の面影—ジョン・ローブリングの波乱の生涯(ドイツの煙草屋に生まれて—母の野心が運命を変えた;新しき橋との出会い—ベルリンの最高学府;アメリカン・ドリームへの旅立ち—移民・母との別れ;大農場の夢やぶれて—開拓村での結婚・ワシントン誕生;橋を架ける男 ほか)
  • 2 ブルックリン橋物語—ニューヨークのもう一つの象徴(夢を架ける男たち—史上空前の橋梁計画;最後の報告書—技師長任命・新工法の研究;墜ちた巨星—「夢物語」の着工を目前に;すばらしい遺産—ワシントンの技師長就任;河底の危険な闘い ほか)

「BOOKデータベース」 より

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