ノード : 反電子主義の美学
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ノード : 反電子主義の美学
青弓社, 1994.4
- タイトル別名
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- タイトル読み
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ノード : ハン デンシ シュギ ノ ビガク
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内容説明・目次
内容説明
科学批判の可能性—。巨大身体として現象するテクノロジーのネットワークに幻惑されながらも、その秩序から逸脱しうる可能性とは?散乱するフラグメントが織り成すポリフォニーのなかに、反電子主義の根拠ならざる根拠=美学の極北を洞見する。
目次
- 1 不透明な透明—プリファブな実在、あるいはトゥルニエのフォリー
- 2 北の理念—漂流する意味、オリジナル、固有名
- 3 意識を失っている知性—対象化の過剰という悪夢
- 4 フラグメンタリズム—解像度の異常としてのフェティシズム
- 5 もっと上手なわたし…—ディシプリンと自己のテクノロジー
- 6 静かな光—視覚を巡る関与・非関与の問題
- 7 疾走する天使たち—事故の真実—ジャリ、バラード、ヴィリリオ
- 8 楽観への楽観—AIDS f¨ur Technologie
「BOOKデータベース」 より