憤死
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憤死
(文春文庫)
文藝春秋, 1988.6
- タイトル読み
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フンシ
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内容説明・目次
内容説明
インパール作戦で、第15師団「祭」は、善戦苦闘し、最も多い死傷者を出したにもかかわらず、評価されなかった悲劇と不遇の兵団である。無理難題の命令を受けて悩む師団上層部、そのしわよせを受けて惨澹たる死闘をくりかえす前線の将兵たち。なぜこのような作戦や戦闘が行なわれたか問いかける「インパール」第4作。
目次
- 戦場の約束
- 国境の古道
- 師団長と参謀長
- 火砲三十六門
- 軍司令官と残飯
- 天険の要害
- 電光の正体
- 戦車出現
- 敵中脱出
- さまよう司令部
- 名誉心功名心
- 敗走
「BOOKデータベース」 より