書誌事項

金の文化誌

荒木信義著

(丸善ライブラリー, 126)

丸善, 1994.6

タイトル読み

キン ノ ブンカシ

大学図書館所蔵 件 / 118

内容説明・目次

内容説明

歴史の始まりから現代にいたるまで、黄金は人間と深くかかわってきた。黄金は、その崇高な美で王者の権威をいろどり、財力として強大な権力の支えとなった。また、ゆるぎない価値の象徴として通貨と結びついた黄金は、世界の経済発展の重要な背景となる。—美と財が一つにとけあう黄金をテーマに、文化と経済の両側面から人類のあゆみをふり返るユニークな試み。

目次

  • 1 世界の金と通貨(黄金の夢—古代・中世の金;近世の幕開けと金;金本位の世紀;両大戦間の金;第二次大戦後の金)
  • 2 日本の金と通貨(黄金の国ジパング;日明貿易と金閣寺;戦国武将と金;江戸時代の経済政策;開国と金の大流出;円と金)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10892266
  • ISBN
    • 4621051261
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 216p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ