近代日本と朝鮮
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書誌事項
近代日本と朝鮮
(三省堂選書, 180)
三省堂, 1994.5
第3版
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ト チョウセン
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内容説明・目次
内容説明
日本人にとって朝鮮とは何か。近代日本の歴史の省察がいま求められている。
目次
- 桜の国と木槿の国—日本と朝鮮
- 1 近代の幕あけ—明治維新と朝鮮
- 2 もう一つの民族独立の構想—自由民権運動と朝鮮
- 3 「義戦」の名のもとに—日清戦争と朝鮮属国化の企図
- 4 極東の憲兵—帝国主義の形成と朝鮮
- 5 「韓国を廃滅して帝国領土の一部となす」—日本帝国主義の韓国「併合」
- 6 朝鮮をおおう「独立万歳」の声—三・一独立運動と「文化政治」
- 7 膨張する野望—中国への侵略と朝鮮
- 8 崩壊する大日本帝国—全面戦争下の朝鮮
- 9 朝鮮侵略の歴史をどうみるか—敗戦後半世紀の日本政府の見解
- 10 ある韓国人牧師の憂慮
「BOOKデータベース」 より