私立の立場から
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私立の立場から
日本経済評論社, 1994.5
- タイトル読み
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シリツ ノ タチバ カラ
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注記
文献: p303-308
内容説明・目次
内容説明
この安楽とひきかえに「自由」を売った現代人。しかし自由は、与えられもしないし、制度で保証されるものでもない。人間が「私」によって立つ意味の重さを今改めて考える。
目次
- ソ連革命を目撃して感あり
- 第三の開国が意味するもの
- 未然の日本近代—天皇制を手がかりに
- 国家社会大学から人間史的大学へ—新しい課題設定のために
- 私学経営ということ
- 学問・学者・大学
- 情報化の中の文盲たち—現実主義と大学
- 人間が時代を創ることへの希望
- 福沢先生という人
- 日本からの起点
- 憲政110年の日本と日本人
- 新しい啓蒙の時代へ
- 〈戦後体験〉のパースペクティブ
- 自助としての学問
- 家族に教育は可能か
- 情報と情報社会への疑問、そして教育の課題
- 学長マイナス3年
- 民族現象の現在
- 社会改革としての生涯教育
- 大学を人に近づける—一般教育考
- 学生は大学文化の創造者たれ
- 大学が地域をもつということ
- 情報社会の陥穽—教育とニューメディアの問題以前
- 公世界としての情報社会
- “今”としての対組織暴力時代
- 人類史の中の国家—共通感覚の普遍化に向けて
「BOOKデータベース」 より