大名廃絶録
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大名廃絶録
(文春文庫)
文芸春秋, 1993.5
- タイトル読み
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ダイミョウ ハイゼツロク
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内容説明・目次
内容説明
武家にとって御家断絶以上の悲劇はあるだろうか。慶長5年の関ヶ原役以後、徳川幕府によって除封削封された大名家の数は240。理由は世嗣断絶、幕法違反、乱心などさまざまだが、幕府は狙ったら必ず何かを見つけ出した。本書は廃絶の憂目にあった大名家の中から福島正則、本多正純、松平忠直、堀田正信など12の悲史を描く名著。
目次
- 徳川幕府の大名廃絶策
- 里見安房守忠義
- 松平上総介忠輝
- 福島左衛門大夫正則
- 最上源五郎義俊
- 本多上野介正純
- 松平三河守忠直
- 加藤肥後守忠広
- 駿河大納言忠長
- 生駒壱岐守高俊
- 加藤式部少輔明成
- 堀田上野介正信
- 松平中将光長
「BOOKデータベース」 より