傷だらけの百名山
著者
書誌事項
傷だらけの百名山
リベルタ出版, 1994.6-1996.6
- [正]
- 続
- タイトル読み
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キズダラケ ノ ヒャクメイザン
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注記
発売: [新興出版社]
内容説明・目次
- 巻冊次
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[正] ISBN 9784947637307
目次
- 第1章 大雪渓と花畑の陰で—冬季五輪に揺れる白馬岳
- 第2章 悲しいほどに破壊ラッシュ—八ヶ岳が山でなくなる日
- 第3章 憧憬と幻滅—狙われる白山
- 第4章 滅びゆく霊峰—富士に開発は似合わない
- 第5章 槍ヶ岳は見ている—三俣山荘と山の分割・民営
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784947637376
内容説明
開発の魔手は山を駆けのぼり、“魔の山”をも観光地に変えた。酸性雨霧に立ち枯れるブナ、スキー場開発に営巣地を脅かされるイヌワシ、啼くに啼けないナキウサギ…谷川岳、苗場山、丹沢山系、大雪山、利尻山とその周辺に忍び寄る異変と危機を見据える満身創痍の百名山事情。山に登るまえに必読の1冊。
目次
- 第1章 歩いて登ろう谷川岳—山はレジャーランドではない
- 第2章 街から山へ“空中鬼”—大気汚染で荒れる丹沢・奥日光
- 第3章 啼けないナキウサギ—狙われる旭岳、手つかずの利尻山
- 第4章 リゾート栄えて山河滅ぶ—三国山系と苗場山に伸びる魔手
「BOOKデータベース」 より