人権を考える旅 : アジアを見つめ、アジアに学ぶ
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書誌事項
人権を考える旅 : アジアを見つめ、アジアに学ぶ
(10代の教養図書館, 20)
ポプラ社, 1994.4
- タイトル読み
-
ジンケン オ カンガエル タビ : アジア ヲ ミツメ アジア ニ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
「21世紀は、人権の世紀」と言われる。しかし、「人権」という言葉ほど、絶対視され、あいまいなものはない。いったい、人権とは何か?ジャーナリストとして、そして今は一研究者として、アジアの人びとに出会い、語り合い、さまざまな課題をつきつけられた体験を通じて、その答えを探し、問いかけながら、改めて人権とは何かを考える書。
目次
- プロローグ 旅のはじまり
- 1 「夢があれば、人は走ることができる」—バングラデシュからの報告
- 2 サンティピエップ(平和)のほほえみ—カンボジアからの報告
- 3 「人類の母性は人以上の人を生まず、人以下の人を生まず」—作家、住井すゑの思想
- 4 「地球市民」の群像
- 5 「理想」と「信頼」—アジアからの問いかけ
- エピローグ それぞれの旅へ
「BOOKデータベース」 より