東京新大橋雨中図
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書誌事項
東京新大橋雨中図
(文春文庫)
文藝春秋, 1991.11
- タイトル読み
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トウキョウ シンオオハシ ウチュウズ
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収録内容
- 新橋ステンション夕景
- 東京新大橋雨中図トウキョウ シンオオハシ ウチュウズ
- 根津神社秋色
- 浅草寺年乃市
内容説明・目次
内容説明
雨の大川端を蛇の目をさして去って行く嫂佐江の後ろ姿を描いた光線画「東京新大橋雨中図」で好評を博した最後の木版浮世絵師小林清親は、もと御蔵屋敷の御勘定掛であった。彼の波瀾に充ちた半生と江戸から明治に移り変わる時代の流れ、風俗、そして庶民の生きざまをあざやかに描いた第100回直木賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より