写楽まぼろし
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写楽まぼろし
(文春文庫)
文芸春秋, 1989.1
- タイトル読み
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シャラク マボロシ
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内容説明・目次
内容説明
蔦屋重三郎の父親は、重三郎七つのとき家を出た。それから三十年、「吉原細見」や歌麿の大首絵の版元として成功をおさめた蔦重だったが、歌麿の裏切りにあって苦境に立たされる。代役に起用して写楽と命名した老人の絵は大評判になったが、老人は病いを得て死ぬ。その写楽の遺品の中から意外なものが…。
「BOOKデータベース」 より